【プロ直伝】ドライバーが当たらない原因はコレ!初心者でもできる修正ポイント5選
ドライバーが1球でも思った通りに打てれば、今日は最高!というゴルファーが多くいらっしゃると思います。
そこで、今回はドライバーが当たらない原因と修正ポイントをご紹介!
先週は、調子良かったのになぁ。週末ラウンドなのに大丈夫かな、ちょっと心配…なんて方はぜひ参考にしてくださいね。

目次
「良いスイングで振れているはずなのに、なぜかドライバーが当たらない…」そんな経験はありませんか?
ゴルフを始めたばかりの方をはじめ、多くのゴルファーが抱える悩みの一つです。もしかしたら、スイング以外のところに原因があるのかもしれません。
1.ボールの位置が適切ではない
「左足かかとの前」や「左足かかと内側の延長線上」にボールを置くというアドバイスを、みなさんも一度は聞いた事があるかもしれませんね。でも左足かかとを基準にすると困った事が起こります。それは、スタンス幅が変わると、ボールの位置も毎回違ってしまうのです。
スタンス幅を毎回同じにしない限り、ボールの位置が一定にならないという事です。
身体の幅を意識したボール位置の調整
そこで意識したいのは、骨盤あたりの体の幅。この体の幅の内側にボールがセットされるようにアドレスする事です。具体的には、体の中心〜体の左端の間にボールがあるようにアドレスすることを意識してみてください。
常に身体を基準にすることでスタンス幅に左右されず、安定したボール位置を確保できます。
2.ボールとの距離が適正ではない
アドレス時のボールと身体の距離も、ドライバーショットの精度に大きく影響します。グリップの先端、つまりグリップエンドとおへそあたりの間隔が重要なポイントです。
握りこぶし2つ分の距離が目安
ドライバーの場合、握りこぶし2つ分くらいの距離を空けて構えることを意識してみてください。
この「2つ分」というのはあくまで目安ですが、例えば握りこぶし1つ分の距離だと間隔が狭すぎてスイングが窮屈になり、クラブをスムーズに振ることが難しくなります。
逆に4つ分くらい間隔を空けすぎると、ボールが遠すぎて芯に当てるのが非常に難しくなってしまいます。
ご自身の体格やスイングに合わせて、最適な距離を見つけることが大切です。
3.トップが浅い、またはリズムが合っていない
「体を捻る」「肩をしっかり回す」など、スイング中に意識することはたくさんあります。
しかしどれだけ形を意識しても、リズムとテンポが合っていないと良いショットは生まれません。遠くへ飛ばしたいという気持ちや、ミスが続いているために早く良い球を打ちたいという焦りから、打ち急いでしまうことはよくあります。
ゴルフスイングの代名詞「チャー・シュー・メン」
古くからゴルフスイングの代名詞として言われているのが、「チャー・シュー・メン!!」という言葉です。一度、心の中でこの言葉を唱えながらスイングしてみてください。
そうすると自分のリズムが「チャー・シュー・メン」であったり、そうでなかったりします。違ったらどのような感じが合うのか言葉を当てはめてみましょう。「1・2!!」やフランス語の「アン・ドゥ・トロワ!!」など、ご自身が心地よかったり、打ちやすいと感じる言葉を探してみましょう。
自分に合ったリズムを見つけることで、打ち急ぐことなくリラックスしてスイングできスムーズなインパクトにつながります。
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4.ティーアップする場所が不適切
ゴルフコースのティーイングエリアでは、両端にあるティーマークから2クラブレングス分まで後ろに下がってティーを刺すことが可能です。
1cmでも遠くへ飛ばしたい気持ちはわかりますが、普段は平らな練習場で練習している方がほとんど。平らな場合でこそ実力が発揮されます。
平らな場所を選んで安定したショットを
コースでは、ティーイングエリア全体が平らとは限りません。傾斜がある場所で無理にティーアップするよりも、少し後方に下がってでもなるべく平らな場所を探してティーアップすることが、安定したショットを打つ上で非常に重要です。
平らな場所でこそ、練習通りの実力を発揮しやすくなります。
5.ティーアップの高さが毎回違う
練習場では同じ高さで打ち続けているかもしれませんが、コースでは芝の柔らかさの影響を受けたり、見た目で一定の高さに調整するのが難しいと感じることがよくあります。
ティーアップの高さがバラバラだと毎回異なる条件で打つことになり、安定したショットを打つのが難しくなります。
ティーの高さを一定にする工夫
「ここまで刺せばティーの高さは〇〇cm」と、ティーの高さを一定に調整できるように工夫されたものが市販されています。
これなら安心!!ティーアップの高さが一定にできれば、練習通りのナイスショットが期待できます。ぜひお試しください。
良いスイングは「アドレス」と「リズム」から生まれる
このように、たとえスイング自体は良くても、ボールの位置やアドレスする仕方や場所、ティーの高さ、そして何よりスイングリズムが合っていないと会心の当たりは生まれません。
良いアドレスと振りやすいリズムが噛み合ってこそ、気持ちの良いドライバーショットが生まれるのです。
練習場でもコースでも、焦らず今回ご紹介したチェックポイントを思い出して、落ち着いてスイングすることを心がけましょう。
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