インドアゴルフ練習場で80台を目指す!効果的な練習方法をティーチングプロが直伝。
まずインドアゴルフの良い所は、①天候に左右されない(暑い寒いがない)、②打席や部屋が確約されている、③個室の練習所なら1人で黙々と練習が出来る、④家族や知人と気楽にラウンドなどが楽しめる、⑤気後れしたり周りからのストレスなどもない、などではないでしょうか。
もちろんそれも魅力なのですが、インドアゴルフの本質はただ打つだけの場所ではありません。
打球データやスイング動画を確認したり、またそれをスマホにダウンロードすることによって、自分の球筋やスイングの傾向・分析をいつでも確認できます。
つまりインドアゴルフとは最速最短で上達するためのヒントを掴むことができる場所でもあるのです。
では、スコアを縮めるためにはどのようなゴルフをすれば良いか、そしてその為にはインドアゴルフでどのような練習をすれば良いか、いくつか挙げていきますので次回の練習でお役立てください。
目次
1. OBやペナルティを減らす
コースでOBや池に入れてしまい、「なぜかそこに引き寄せられる」と感じたことはありませんか?これは偶然ではありません。
自分の球は「真っ直ぐ飛ぶ」「右へ飛ぶ」「右へ曲がる」「左へ飛ぶ」「左へ曲がる」などといった、自分の球筋の傾向を把握できていないことが大きな原因の一つです。
自分の球筋の傾向がわかっているのとわかっていないのでは、随分スコアは違ってくるのです。
インドアゴルフでは、打った球がまっすぐ飛ぶのか、右にスライスするのか、左にフックするのかといった球筋の傾向をデータで確認できます。
球筋の傾向を把握する
打ってみないとどこに飛ぶかわからない人は、ど真ん中を狙うしかありません。真ん中を狙っていますので、曲がっても大丈夫な幅もある程度制限されてしまいます。
どちらか一方向に飛び出したり曲がったりする方は、その逆に飛んでいく可能性が少ないので、狙い目もどちらかに片方に寄せられます。その分、曲がっても大丈夫な幅も広くなりコースの攻略もしやすくなります。
球筋の傾向を掴むこと、また傾向を作っていくことがペナルティを減らす一歩となることでしょう。
・真っすぐばかり狙わず、自分の球筋の傾向に合わせてコースを攻略しましょう。
・例えば、常に右に曲がる傾向があるなら、コースの左半分を狙うことで、曲がってもフェアウェイに残る確率が高まります。
球筋の傾向を偏らせる
・「ストレート30%、右35%、左35%」のように、どこに飛ぶかわからない状態では、狙える範囲が狭くなります。
・「ストレート40%、右50%」や「ストレート30%、左60%」のように、意図的に球筋をどちらか一方に偏らせる練習をしてみましょう。狙いが定まりやすくなり、コースマネジメントが楽になります。
ちなみに、バンカーから一回で出せない場合もペナルティと見なしましょう。スコア80台を目指すならペナルティは5打まで、100切りを目指すなら8打までに抑えることを目標にしてください。
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スイングを細部まで解析し可視化できるうえ、骨格モデルを基準にして身体のブレなどを視覚的に確認できます。自己流で練習するより効率的に練習ができるのでおすすめです。
2. 100ヤード以内からのアプローチの精度を高める
パーオンが難しいアマチュアゴルファーにとって、100ヤード以内からのショットがスコアを大きく左右します。
PwやAw、Swで打てる距離からは出来るだけ少ない打数でホールアウトしたいものです。
Pw、Aw、Swで打ち分けの練習
グリーンに乗せるだけでなく、いかに少ない打数でカップインできるかが重要です。
例えば、残り80ヤードからグリーンに乗せて、2パットでいければ上出来です。これがもし1パットなら最高の結果です。
逆に、残り80ヤードからグリーンに乗らずアプローチも寄らず2パット…、または80ヤードから乗せても、そこから3パットとなると、4打もかかってしまいます。
Pw、Aw、Swの距離がフルスイングの1種類では少し厳しいので、それぞれのクラブで2種類の距離を打ち分ける練習をしましょう。
使用するクラブ(Pw、Aw、Swなど)で、フルスイングに加えて、トップを右肩あたりまでしか上げないようにして打つ練習をしてみましょう。これだけで、フルスイングよりも飛距離を抑えられ、距離の打ち分けができるようになります。Pwのフル→Pwの右肩まで→Awのフル→Awの右肩まで→Swのフル、という具合に距離設定を増やす事ができるのです。
スコア100切りを目指すなら、100ヤード以内から5打以内、80台を目指すなら、時々3打でホールアウトできることを目指しましょう。
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自分のスイングを客観的に分析できるのは、インドアゴルフ練習場ならではのメリットです。
3. パッティングの数を減らす
ドライバーは、ほとんどの方は1ラウンドで14回ほどしか使いませんが、パターの使用回数はどうでしょうか?
パターの打数を意識する
・パット数の目安:スコアの約40%
・スコア100ならパット数は40、スコア85ならパット数は35が目安です。
・スコアカードにパット数を記録する習慣をつけましょう。パターの数え方はグリーン上から打った回数です。(※カラーから打ったパットや、グリーン外からのチップインは含みません。)
2mのストレートパットを練習する
パット数が42〜50と多い方は、2mのストレートパットを練習しましょう。
どんな傾斜にボールがあっても打っていく球筋はストレートです。左に曲がるラインならカップの左に目標を定めて、そこに向かってストレートで打っていきます。
2mをストレートに打つコツは、ストロークの軌道よりも、フェースの向きを意識することです。少々軌道がぶれても、フェースがスクエアに当たりさえすれば1〜2mでしたら真っすぐ飛びます。
自宅のパターマットや、ラウンド前の練習グリーンでたった5分でもいいので、この練習を継続してください。スタート前はもちろん、昼ごはんを少し早めに切り上げて5分練習です。
地道な練習が数ヶ月後には、驚くほどの差となって結果に現れるはずです。
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■ゴルフ上達への近道は練習にあり!
ゴルフはある時ふとコツを掴めたり、ずっとやってきた練習が身を結ぶ瞬間がありますが、その道のりは地道です。飛び越えて上手くなることは少ないかもしれません。
コツコツやること、そしてその練習方法を工夫することが上達の近道だと思います。「どのような練習をすれば良いか」を考えて工夫することで、上達のスピードは格段に上がります。
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